Events, iPhone @ 18 June 2010, Comments Off

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●6/22(火) 19:00~20:00 AppleStore,Ginza(3Fシアタールーム) 

入場無料 定員84名
iPhoneデベロッパーが語る“いま、iPhoneで何ができるか”

●6/25(金) 19:00~20:30 ジュンク堂新宿店(8F喫茶) 
1,000円(ドリンク付) 定員40名
話題のiPhoneアプリ開発者が語る、これから…
※特製Tシャツ・書籍プレゼント(抽選)、サイン本の販売あり

詳しくはこちらをご参照ください.


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Events, iPhone @ 09 June 2010, “2 Comments”

来る6月21日。新しいiPhone SDKに関する本が出ます!!

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『iPhoneのオモチャ箱 ~iPhone SDKプログラミング~』
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3206/

「はじめに」より…

この本はiPhoneアプリの開発に取り組んでいるみなさんのために、拙著「ユメみるiPhone」の続編として企画されたものです。前書がこれから始める方を対象に開発のイロハを紹介したのに対して、今回は全く違ったアプローチで本をまとめました。

そのアプローチは「iPhoneのおもちゃ箱」というタイトルとアルバムカバーに明確に表されています。さまざまな要素がつまったiPhoneという素晴らしいデバイスを「おもちゃ箱」にたとえ、その可能性をどう引き出していくかという点に注目しています。

執筆は、私が個人的に気になっているプログラマー/クリエイターのみなさんにお願いしました。言ってみれば、iPhoneというおもちゃ箱の魅力に取り付かれた子供のような大人たちです。開発の第一線で活躍されている方々が、それぞれの得意分野でどのようにiPhoneで遊んでいるか、その一端が伺えるような記事が集まりました。ステップ・バイ・ステップのチュートリアルから、より概念的なお話、開発のヒントまで様々なトピックの中に、それぞれの開発者ならではの創意工夫が垣間見えてくるはずです。

本書の構成は次の通りです。
第一章は概論です。iPhoneアプリ開発とデザインにおける考え方、およびその実践をまとめました。第二章は実際の開発について。各執筆者が新たに用意したサンプルやこれまでに発表しているiPhoneアプリについての技術的な解説をいただきました。ソースコードを眺めながら具体的なテクニックやアイデアを盗んでください。第三章はレシピ集になります。開発の過程で役に立つトピックを集めました。

執筆は 岡村浩志さん(Re<ords)、笠谷真也さん(Pocket Guitar)、深津貴之さん(QuadCamera)、青木太臣さん(one-dot enemies)、大宮聡之さん(MoneyTron App)、瀬尾浩二郎さん(LetItSleep)、バスケさん(ランブリン)、宮川義之さん(iYamato)にお願いしました。それぞれの個性が記事にも現れていて、まさオモチャ箱のような本になりました。


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本書の刊行を記念し、来る6月22日 25日の両日、AppleStore Ginzaおよびジュンク堂新宿店にてトークイベントを開催いたします。

●6/22(火) 19:00~20:00 AppleStore,Ginza(3Fシアタールーム) 
入場無料 定員84名
iPhoneデベロッパーが語る“いま、iPhoneで何ができるか”

●6/25(金) 19:00~20:30 ジュンク堂新宿店(8F喫茶) 
1,000円(ドリンク付) 定員40名
話題のiPhoneアプリ開発者が語る、これから…
※特製Tシャツ・書籍プレゼント(抽選)、サイン本の販売あり

詳しくはこちらをご参照ください.
http://www.wgn.co.jp/store/blog/item-947.html

iPhone, Reviews, Thoughts @ 10 December 2008, Comments Off

先日書いた「コントロール」と「自由度」の比、F/C比に関連して。

三島由紀夫の「金閣寺」から。金閣寺に放火する主人公の青年僧侶とその友人・柏木が嵐山の小督局(こごうのつぼね)の墓を訪ねる一節。(以下、新潮社文庫版の125ページから引用)

塚は細い小径の奥にあり、巨きな楓と朽ちはてた梅の古木とにはさまれている小さい石塔にすぎなかった。

(中略)

「優雅の墓というものは見すぼらしいもんだね」と柏木が言った。「政治権力や金力は立派な墓を残す。堂々たる墓をね。奴らは生前さっぱり想像力を持っていなかったから、墓もおのずから、想像力の余地のないような奴が建っちまうんだ。しかし優雅の方は、自他の想像力だけにたよって生きていたから、墓もこんな、想像力を働かすより仕方のないものが残っちまうんだ。このほうが俺はみじめだと思うね。死後も人の想像力に物乞いをしつづけなくちゃならんのだからな」

三島個人の心情の吐露でないとは思いますが、Audible Realitiesプロジェクトの「モスキート」アプリについたレビューの一つ。

Just a waste of money. Whey do you pay for your own imagination?

を即座に想起しました。

想像力ってお金やなんかとはちがってゼロサムではないはずです。使ったらなくなるものではない。むしろ、使えば使うほど増える。それが「物乞い」にあたるなら、Audiblesは誇りをもって物乞いしてやるー!(イスラム教やヒンドゥー教で喜捨される側の人のように)想像力をたくさんめぐんでもらうためには、それ相当の物語を紡ぐ必要があることだけは常に意識しつつ…

想像の余地のないコンテンツが世の中に余りに多い気がしませんか。

Uncategorized @ 03 December 2008, Comments Off

ちょっといまさらという気もしますが、先月の最大のニュースは何と言ってもアメリカ大統領選挙でのオバマ候補の勝利ですよね。ちょうどその前後に、“マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選 [DVD]““告発のとき [DVD]“ といったポスト9.11、ポストイラク戦争後の現代アメリカの民主主義の現状についての映画をいくつか見ていたこともあり、あらためてアメリカという国の底力を思い知らされたような気がします。

大統領選挙の結果自体については、僕が詳しく書くまでもないことなので、ここでは省略しますが (President-electという言葉の存在を初めて知った)、選挙後に目にとまったのがNewYorkタイムズのオンライン版に掲載されたこのマップです。

President Map – Election Results 2008 – The New York Timesピクチャ 1.png

County(郡でいいのかな?)ごとに両候補者の投票数の「差」を円で表現しています。例えば、ロサンゼルスやシカゴなどの青い円が大きい郡は、オバマが大差で勝ったということを表しています。左側のスライダーで過去の選挙を選ぶと、円の直径がスムーズに変化し、今回の選挙の結果を過去の選挙と簡単に比較することができます。この図を一見するだけで、中西部と南部で共和党が強いこと、今回マケイン候補がとった州でも民主党が票をのばしていることが見て取れます。さらに地図をクリックすることで州ごとの結果を拡大してみると、やはり大都市圏でオバマ氏が強いこと、逆に南部の田舎のような特に保守的な地域では実はマケイン氏が得票を伸ばしていることなどが分かります。

僕自身がこの地図を見て、最初に思い出したのがこの図です。“Visualizing Data” の第三章で、データのマッピングの例として、Ben Fryが紹介したサンプルのプログラムです。(Processing.jsバージョンがこちらにあります。Firefoxのみで動作するようなので注意してください)

ピクチャ 3.png

似てませんか? 大きさをスムーズに変化させられるところもそっくり。色使いまで、共和党の赤と民主党の青にあわせたかのようです。ストレートなマッピング方式なので似てくるのは当然として…
シンプルな方法でも、実際のデータをビジュアライズすることで、複雑な事象を直感的に分かりやすく伝えられることを改めて強く印象づけられました。

このBen Fryの「Visualizing Data」の日本語訳がとうとう発売されました!


“ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法” (Ben Fry)

監訳者がなんとあの「富豪家」の増井俊之さん(Apple)  (WWDCの際にはお世話になりました > 増井さん)、さらにはProcessing本などで有名な前川さんや田中さんも翻訳に関わっていたという豪華な顔ぶれです。

Events, Max/MSP @ 10 December 2007, Comments Off

前回からすでに振り返りモードに入ってますが… 2007年を振り返って、今年もいろいろな出会いがあったことに今更ながら驚くと同時に感謝の念がたえない。やはり、なにものにもかえられない、「人」との出会いが今年もあった。

出会いという言葉で僕がまっさきに思いつくのが、2001から2003年まで参加させていただいたIAMASのDSPサマースクールである。このblogにもよく登場する澤井君やsine wave orchestraの城君、Monalisaの永野君、堀尾君、そして間接的には青木君も、サマースクールを通して知り合った友人である。当時は、自分以外でMaxを使っている人間に会ったのがはじめてでそれだけで舞い上がってしまった。肝心のDSPサマースクールで何を教わったのかは全くといっていいほど覚えてない :-) (ごめんなさい!!) ただ、自分と同じような興味と感性を持った同世代に会えたことがうれしくてうれしくて… 自分がちょうどコンピュータで音楽を作り出したときに、この出会いの場を設けてくれたIAMASには心から感謝している。
同時に、自分も似たようなお手伝いをするべきでは、今のより若い世代にコミュニティを種を植えられないか、という(大げさに言うなれば)責任も感じる。僭越にもそんなことを考えて、4月に始めたのがTokyo Max Users Groupである。

最初の会には30人を超える人が集い、それなりに成功を収めた。しかし、僕の目的意識がうまくつたわらなかったのか、あるいはこの会が自分の制作や仕事に役に立たないと見限ったのか… 新しく入ってくる人もいれば、去って行く人もたくさんいる。それはそれでいっこうにかまわないと思う。繰り返しになるが、TMUGのそもそもの目的はコミュニティ作りにあった。そのため、TMUGのミーティングはいわゆるレクチャーであったり、チュートリアルをやったりする場所ではない(やることもたまにはあるが…)。TMUGは、参加者同士が場を創発するための一つのプラットフォームにすぎない。

ここ最近になって、TMUGの中にも僕の気持ちを汲み取ってくれる人が少しずつ増えてきているのが、本当にうれしい。今は3名のコアメンバーがイベントの企画から告知まで、TMUGの運営に取り組んでくれている。彼らの主導で開催した、前回のTMUG #5 Generation / GENERATEは、初回以上の盛況を収めた。同時に、自発的に編集/取材チームを編成し、TMUGのblogの運営もはじまったところである。

Tokyo Max Users Group
http://www.sonasphere.com/tmug/

今後も僕はスーパーバイザーとして会の運営には携わっていきたいとは思っているが、あくまでもプラットフォームを作る側であることは忘れないようにしたい。より若いアーティストのコミュニティづくりの一端を担えるのであれば、望外の歓びである。

今年はTMUG以外でもいくつかの大学でMaxとサウンドプログラミングの授業を担当した。基礎的なプログラミングを習得するには、それなりの努力が必要だが、どの学生もあきらめずに最後までついてきてくれた。人にものを教えることの難しさは日々感じながらも、「わかった!」という学生さんの笑顔は何ものにも代え難い。

授業風景
Maxワークショップ 「サウンドデザイン論」 (東京工芸大学) – 福沢君写真ありがとう
Sound Programming ワークショップ (東京芸大)

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hubのDJ。写真はAOKI takamasa フィルムならではの独特の質感がでてる。青木君ありがとう!

以下は年末にかけてのイベントの告知です。Tokyo Max Users Groupの忘年会もあります。

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